貴方も参加してみませんか?ワンプラネット・ペーパー®・フェス2019

~世界とつながる!未来へつなぐ!バナナペーパー xSDGs~

2030 年までの世界の目標「持続 可能な開発目標(SDGs) 」。

成功の鍵は、アウトサイドインとグローバルパートナーシップです。世界の課題と正しく向き合い、真の課題解決につながる取り組みを進めること、そして企業、生活者、行政が広く新しいパートナーシップをつくることです。

ワンプラネット・フェス2019では、世界や日本における最新動向と先進事例を紹介し、参加者の皆さんと共にSDGs達成にむけた具体的なアクションについて発想を広げます。

またバナナペーパーでは、ザンビア工場最新ニュース、取り組み成果、エキサイティングな導入事例などをご紹介します。皆さまのご参加をお待ちしています!

日時 2019年6月7日(金) 13:00〜18:00
会場 港区立エコプラザ1F
住所 〒105-0013 東京都港区浜松町 1 丁目 13番1号
参加費 無料
主催 ワンプラネット・ペーパー協議会 ※
共済 港区立エコプラザ

※ワンプラネット・ペーパー協議会では、環境間題と途上国の貧困間題を解決するフェアトレードな紙「ワンプラネット・ペーパー ®」(バナナペーパー )を推進しています。

 

コンテンツ&タイムスケジュール

13:00〜18:00 開場/バナナな見本市(申込不要)

ワンプラネット・ペーパー協議会発足から今年で6年となり、バナナペーパーを使った素敵な商品が数多く生まれてきました。バナナな見本市では、ワンプラネット・ペーパー協議会メンバーの各社ブースを設置し、様々なバナナペーパー商品をご紹介します。また、開発・製造する人たちから、その背景にあるストーリーを直接聞くこともできます

◎14:30~16:30 ステージセッション(要事前申込) ※申込みフォームはこちらから
●14:30-15:10 バナナペーパーとアフリカ・ザンビア報告「バナナペーパーから見る、SDGsのリアルな課題と可能性」

ザンビアにあるバナナペーパー工場での取り組み、最貧困層の人々が多く暮らす村の変化、環境と野生動物保護の現状、バナナペーパーで広がる パートナーシップなど、ザンビアでの奮闘記を交えたSDGs現場レポートを行います。

〈登壇者プロフィール〉
株式会社ワンプラネット・カフェ 代表取締役社長 聡子・エクベリ

SDGs国際ランキング15位の日本出身。サステナブル経営・事業開発・人財育成支援において数多くの実績を持つ。欧州、ザンビア、インドのグローバルなパートナーシップを通じて、持続可能な発展に向けた事業開発支援を行う。バナナペーパー事業では、現地のサステナビリティ教育プログラム「SDGsラウンジ」やオーガニックバナナ農家とのコンソーシアム 「OBFA」などの運営に尽力する。

株式会社ワンプラネット・カフェ 取締役 ペオ・エクベリ

SDGs国際ランキング3年連続1位のスウェーデン出身。全国で400回以上の講演を行い、100以上のコラムを執筆。テレビやラジオの環境番組に出演するなど活躍の場を広げる。2008年、英BBCのWEBページHeroで、アル・ゴア元アメリ力副大統領やアルピニスト野口健氏と並び礫境リーダーの一人として紹介される。2011年春、ザンビア エンフウェ村でバナナペーパープロジェクトをスタート。

●15:10〜15:30 「私たちの選択が未来を変える~エシカル消費と認証ラベルのすすめ~」

私たち消費者は、日々の暮らしで何を選ぶかで未来を変える力を持っています。エシカル消費とはどんな消費で、どのように生活に取り入れていけばいいのか、特に重要な鍵となる認証ラベルについてもご紹介します。 また、世界や日本におけるエシカル消費の最新動向を知ることで、今私たちに何ができるのか共に考えていきます。

〈登壇者プロフィール〉
末吉里花(すえよしりか)

慶應義塾大学総合政策学部卒業。TBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして世界各地を旅した経験を持つ。日本全国の自治体や企業、教育機関で、エシカル消費の普及を目指し講演を重ねている。著書に『はじめてのエシカル』(山川出版社)ほか。東京都消費生活対策審議会委員、 日本エシカル推進協議会理事、日本サステナブル・ラベル協会理事。

●15:30~15:45 休憩
●15:45~16:05 ワンプラネット・ペーパー協議会 事例紹介

企業がSDGsに取り組むと、お客様、社員、地域社会といったステークホルダーにどのような影響を与えるのか。バナナペーパーが果たす役割や今後の可能性について、実際にバナナペーパー製品を製造・販売しているワンプラネット・ ペーパー協議会の会員企業から話を聞きます。

〈登壇者プロフィール〉
株式会社大川印刷 代表取締役社長 大川哲郎

2004年「本業を通じて社会的課題解決に取り組む『ソーシャルプリンティングカンパニー』」と言うビジョンを掲げる。複数の社会的課題解決プロジェクトを各種NPOと協働し推進。2018年3月「横浜型地域貢献企業」プレミアム表彰。同年12月第19回グリーン購入大賞「大賞」「環境大臣賞」受賞。同12月第2回ジャパンSDG sアワード「SDG sパートナーシップ賞」受賞。

丸吉日新堂印刷株式会社 代表取締役 阿部晋也

主力だった伝票印刷から、時代の変化に対応し、ペットボトル再生材名剌やバナナペーパー名剌など地球環境に配 慮したエコ名刺の通販事業へと事業を転換。「1枚の名刺で 地球を救う」事を目的に、全国の延べ7万名のユーザーと共 に名刺を通して人と人とのこ縁を結ぶ「エコ名刺ユーザー交流会」や「大人の寺子屋日新堂セミナー 」を主催している。 現在はワンプラネット・ペーパー協議会事務局長を務める。

●16:05~16:50 グループディスカッション「みんなで参加しよう! ~つくる責任、つかう責任~」

SDGs17目標の中でも、特に多くの人が関わり、大きな影響があるとされる のが、目標12 「つくる責任、つかう責任」です。グループデイスカッションで は、アウトサイドイン、グローバルパートナーシップの視点から、「つくる」「つかう」の行動をどう変えていけるか、その変化を生み出すための鍵は何か、について参加者の皆さんと一緒にアイデアを出し合います。

ステージセッション終了後は「バナナな見本市」をごゆっくりご覧ください。 ※ワンプラネット・ ペーパー協議会スタッフがアテンドいたします。
◎18:00 CLOSE