明治31年、東京都港区は芝田村町(現在の西新橋)に川瀬斧吉が「五節堂川瀬印刷所」を設立しました。当時タバコの販売は民営が許されており、銀座・千葉商会が販売する「白牡丹」(10本入り)の軟包装箱を印刷する専属の石版印刷所としての開業でした。

時は経ち、カワセ印刷は平成30年に創業120年を迎えます。多くの皆様からいただいた温かいご支援とご愛顧により、ここまで成長できましたことを心より感謝申し上げます。

インターネットを中心に激しく変化しているコミュニケーション市場において、今後も変わらない私たちの使命は、カワセ印刷に関わる全ての方々に「ていねいに寄り添う」ことです。印刷会社には、10年あるいは20年以上お取引が続くお客様が多数いらっしゃいます。お客様を理解し、一緒に考え、常に先回りをしてご提案することで、お客様の課題にていねいに寄り添います。

また私たちが最も大切にしているものの一つに「いかなる場合も品質を犠牲にしない」という方針があります。どうやったら不良が出ないようになるか、効率良く作業ができるかを一緒になって考えることで、協力会社様とていねいに寄り添います。

昨今は印刷技術もデジタル化が進んでいますが、人による手作業がまだ多くあります。ものづくりは人づくりという信念のもと「全員でできるようになる工場」を目指して、社員一人ひとりの成長に泥臭く、ていねいに寄り添います。

そしてこれからのカワセ印刷は、本業を通じて社会に貢献していきます。子どもたちが住みやすい社会を創るために、地域の方々とていねいに寄り添っていきます。豊かな自然環境を残し、持続可能な社会を目指します。より良い未来を実現するために、私たちは全社員一丸となって新しい挑戦へと歩みを進めてまいりたいと存じます。

カワセ印刷を支えていただいている皆様に、今後ともご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

代表取締役社長 川瀬 健二