カワセ印刷(本社:東京都港区、代表取締役社長:川瀬健二)、今家印刷(埼玉県戸田市、今家裕久社長)、弘和印刷(東京都足立区、瀬田章弘社長)埼京印刷(埼玉県戸田市、惠勇人社長)の4社は、2021年11月22日に1色2色オフセット印刷の協創プラットフォーム「1-2-Cコンソーシアム」を発足致しました。
CSRを理念に掲げ、自社だけでなく組合全体のために尽力し、ひいては働いてくれる各社の社員のために明るい未来を目指すという理念を共有できる4社が集まり、業務提携に至った次第でございます。これにより、設備規模全体は印刷機が四六全判、菊全判22台、菊半裁6色機が1台。制作部門や製本ラインを持つ会社もあり、従業員数は延べ190名となります。生産キャパシティや納期対応はもちろんのこと、厚紙、薄紙対応や後加工対応、受注品目等で各社に特徴がございますので、様々なご要望にお応えできるかと存じます。
1つの仕事で4社が同じレベルの品質を実現できるように、現在は、技術や資材の共有、作業標準の統一やスキルの見える化に取り組んでおります。また今後は、全印工連が提供する「DX-Plat」(組合員間の受発注・生産管理・基幹業務システム)の導入を予定しており、オンラインで印刷機の空き状況の確認、見積りや発注ができるサービスを構築していく所存です。
具体的なお問い合わせにつきましては、弊社営業までご連絡くださいませ。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
2021年12月
カワセ印刷株式会社